Makeup By Mario、長時間持続のクリームアイシャドウにパールの輝きを

by PASCAL IAKOVOU
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Makeup By Mario は、長時間持続するクリームアイシャドウに、パール感のある新バージョンを加えました。全8色。質感は調整しやすく、単色使いにも重ね塗りにも、ベースにも向いています。

おなじみの処方、新しい仕上がり

長時間持続するタイプは、時間を節約したいという思いと、長く保ちたいという思いの双方を背景に、美容の習慣のなかで存在感を増しています。こうした状況は、新製品を投入するのではなく既存の処方を進化させるという選択を理解する手がかりになります。

ブランドのラインにすでにある長時間持続のクリームアイシャドウ「Soft Shimmer」が、今季は繊細なパール仕上げで登場します。軽やかで調整しやすい質感は、さまざまな使い方に向いています。単色で使えば光のヴェールをまとわせ、重ねれば目もとの印象を高め、ベースとして使えば、上に重ねるパウダーシャドウの持ちを整えます。新製品を増やさず、仕上がりのバリエーションを加えるという選択には、絶えず刷新するよりも展開を広げることを軸にした製品への姿勢がうかがえます。

パール仕上げの原理はシンプルです。質感のなかに光を反射する粒子が散りばめられ、光を均一にではなく、視線の角度に応じて返します。この点が、顔を動かしても効果が変わらないサテン仕上げやマット仕上げとの違いです。

全8色、ひとつの色の考え方

ラインアップは、Ballet Blush から Plum Pewter までの全8色で、Bronze Baddie、Brown Sugar、Fizzy Fig、Honey Crystal、Mauve Magic、Pink Pearl が含まれます。ピンク系やパール系の色調から、より深みのあるブラウンやプラム系まで幅広く、ひとつの季節のトレンドを追うのではなく、さまざまな肌色や用途に合わせることを念頭に置いたパレットです。

淡いピンクから深いプラムまでの色幅により、控えめなデイメイクから、夜に向けたより存在感のある仕上がりまで、製品も塗り方も変えずに対応できます。

クリームタイプは、パウダーに比べて量の加減が難しい一方、塗布はより精密で、アイメイクのラインアップのなかでは少数派にとどまっています。ブランドが色数だけでなく使い方の幅を広げることに注力している理由の一端は、ここにあります。

価格は29ユーロで、フランスではセフォラ限定での販売となります。 –

詳細

価格:29ユーロ

色数:8色(Ballet Blush, Bronze Baddie, Brown Sugar, Fizzy Fig, Honey Crystal, Mauve Magic, Pink Pearl, Plum Pewter)

販売:セフォラ限定(フランス)

新しい処方ではなく、調整しやすいパール仕上げに賭けることで、Makeup By Marioは、打ち出された革新性よりも使い方に重きを置いています。同じ製品がバリエーションを重ねることで、同じメイクの流れのなかでいくつもの場面を担えるのか、という賭けです。シーズンごとにコレクションを一新するのではなく、こうした展開の広げ方がブランドの特色になるのか。新製品の乱立が常態となっている市場で、まだ若いこのメイクアップブランドの行方が注目されます。

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