2026年10月20日から25日まで、Paris Art Weekの期間中、Le MeuriceはレストランLe Dalíの中央テーブルを囲むHarry Nurievの作品を設置する。24人を迎えるディナーを6回、計144席が予約可能となる。
テーブルを舞台に
Le Meuriceはこの企画を The Stage と名付けた。アーティストでデザイナーのHarry Nurievは、メゾンによれば伝統と現代文化の関係を探る人物で、今回は期間限定のインスタレーションを手がける。作品はAlain DucasseとエグゼクティブシェフAmaury Bouhoursが考案した6回のディナーを包む。ライブパフォーマンスも予告されているが、詳細は明らかにされていない。Bar 228ではアーティストの世界観に着想を得たカクテルを提供する。期間中はこの空間で朝食、昼食、アフタヌーンティーも楽しめ、共用テーブルか個別のテーブルを選べる。
メニューは視覚表現に呼応する
メゾンによれば、10品のコースはインスタレーションから着想を得た。黒と白が軸となり、Nurievの作品のグラフィックな構成に響き合う。トリュフとKaviariのキャビアは、食感と風味の対比を生む素材として挙げられる。個々の料理の内容は示されていない。
利用条件
料金は1人190ユーロで、Dom Pérignon Brut Vintage 2017をグラスで2杯含む。ディナーは10月20日火曜日から25日日曜日の19時30分から23時まで、各夜24席。予約はレストランのプラットフォームで受け付ける。日程と席数を限り、ゲスト作家を迎える構成は、限定版にも似ている。
ただし、プログラムだけではまだ判断できない点がある。白黒の配色は表現の方向性を示すが、料理が色彩以上の次元で作品に応答している証拠にはならない。それを見極められるのは、10月20日の初日の夜を待ってからだ。






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